神龍八大龍王神社

熊本・八代・玉名

今年も残すところ、あと一週間を切りました。
仕事納めとか、家の事とかで妙に忙しくなる時期ですね。

実は、来年2024年は年明け、1月1日がめっちゃ開運日なんだそうです。
天赦日・一粒万倍日・甲子 でお正月を迎えることって、なかなかなさそうですよね。
ですので、私はお正月ですし、なにか新しいことを一歩始めてみようかと思ってます。

ちなみに、今年も初詣は阿蘇神社に行こうと思っています。
阿蘇神社については、新年が開ける前にご紹介できればと思って、今まとめていますので、少々おまちを。

そして、3月15日は、一粒万倍日・天赦日にくわえ、寅の日。
寅の日には、お財布とかを新調するといいらしい。
金運が上がるらしいwww

というわけで、巷で金運が上がる神社として話題になっている(らしい)神社をご紹介します。

その名も、神龍八大龍王神社です。

この神社は無人の神社で、地域の方々が守ってこられている神社。
では、行ってみましょう。

熊本市内から、車で1時間10分の距離にあります。
竜門ダムの近くです。
竜門ダムにも、龍の像が置いてありますよね。

この周辺では、龍や蛇にまつわる伝説が数多く残っているのだそう。
そういえば、昔、祖母から蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運が上がると聞いたことがあったなぁ。

鳥居は、道路沿いにあります。
車で通っててもすぐに見つけられると思います。
立派な鳥居です。

鳥居をくぐると、写真のような竹林の道と階段があります。
なんとも風情がある場所です。

木漏れ日と、竹林が美しい。

石畳の階段を下りていくと、もう一つ鳥居があります。
(写真は、その鳥居をくぐって背後から撮った写真です)

この鳥居をくぐると、中に祀ってあるお社があります。
参拝の仕方は、紙に書いてある案内や看板の案内があるので、それを見るとわかるようになっています。

「おん めいぎゃ しゃにえい そわか」と唱えるように、と書いてあります。

八大龍王の真言です。
そう、真言なんです。
神社では、「祝詞」を唱えるイメージで、仏教では「真言」のイメージがある方も多いのではないでしょうか。

日本では、仏教が入ってくる前から様々な地域で龍は信仰の対象だったんですが、仏教と共にもたらされた八大龍王と信仰が融合した形ではないかなと思います。
故に、神社で真言を唱える参拝方法になっているのかな?

そして、この神社では、「愛染明王」「十一面観音」も祀られています。

どちらも、仏教の神様ですね。

そして、このお社の後ろには、清流が流れております。

とても自然豊かで、美しい場所です
なるほど、自然を祀ってあると言っても過言ではないかもしれません。

参拝を終えて、また来た道を戻ります。
やはり、この竹林は美しいなぁ。

空気が綺麗です。

金運UPを目指して参拝される方が多いみたいですね。
宝くじが当たるとか・・・そういう情報もちらほら見られます。

でも、私はここは・・・金運UPのためというより、自然の神や自然のエネルギーを感じる場所のような気がします。

神仏習合の面白さを感じる神社でした★

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