天草・西海岸と教会

天草・芦北・水俣

天草の西海岸といえば、夕日のスポット。
美しい海と、美しい夕日を堪能できるおススメの場所です。
天草といえば、教会も有名ですね。
というわけで、今回は、天草の教会を見て夕日を堪能するコース。

まず向かいますのは・・・
大江天主堂 から行ってみましょう。

熊本市から、車で約3時間の距離です。

もし午前中から出て一日天草を堪能したいなら、道すがら色々と立ち寄りながら行くのも楽しいです。

大江天主堂(大江教会)は、天草で最も早く作られた教会です。
ロマネスク様式の教会になります。

建物の全部を写真にうまく撮ることができず・・・残念。
まあ、またリベンジに行きます。

教会の中は、撮影禁止なので、玄関口だけ。


入口のステンドグラスが綺麗!!

そして、可愛い!

大江天主堂の近くには、白鶴浜などの素敵なスポットも。 
白鶴浜の記事はこちら ⇒ 白い砂浜の白鶴浜

さらには、道すがら倉岳神社によるのも有りです。
倉岳神社の記事はこちら ⇒ 倉岳神社とハンバーガー

熊本市からの順路ですと、
長部田海床路 ⇒ 御輿来海岸 ⇒ ハンバーガー食べて ⇒ 倉岳神社 ⇒ 白鶴浜 ⇒ 大江天主堂 なんていう楽しみ方ができます。

長部田海床路の記事はこちら ⇒ 海に沈む道~長部田海床路~
御輿来海岸の記事はこちら ⇒ 砂の曲線美☆御輿来海岸

大江天主堂を堪能したら、次は・・・

崎津教会行きたい!

崎津協会は、大江天主堂から車で約10分の距離。

これはいっとかなんでしょ!

今、地図みてて気付いた・・・。
海上マリア像っていうのがあるのね・・・。
しまった、見逃してる(´;ω;`)ウッ…

この崎津協会は、世界文化遺産「天草の﨑津集落」のうちの一つ。

鉄川与助さんによって設計されたゴシック様式の教会です。
国内でも数少ない、床が畳になっている教会なんです。

しかも!
この教会の祭壇がある場所は、江戸時代の禁教令があったころ、踏み絵が行われていた場所なんだとか。

大江教会のロマネスク様式と比べると、崎津協会のゴシック様式はカッコイイ感じ。
なんとなく、建築様式の違いも見ていて楽しかったです。

さて、では、そろそろ夕日を見に行きましょうかね。

熊本に向かって海岸沿いに車を走らせます。
そして、まず、向かうのは天草の西海岸にある・・・

妙見浦です。

崎津教会からだと、車で20分くらい。

熊本から直接向かった場合、3時間くらいのところです。

妙見浦には、像の形をした岩があります。
そして、天然記念物でもあります。

でも、はっきりとした夕日が見たいなぁ・・・

というわけで、さらに熊本の方へと車を走らせます。
そして、向かったのは・・・

鬼海ヶ浦 です。

この鬼海ヶ浦には、展望所がありまして、かなり広大な景色の夕日が楽しめます。
妙見浦から、車で約10分 のところに、鬼海ヶ浦展望所があります。

この展望所なんですが、ぜひ男性はトイレに行ってみて欲しい。

女性の方は、特に変わったトイレではないんですが、男性のトイレはなかなか面白い作りになっています。
トイレの向こうがガラスになっていて、絶景を見ながら用が足せるようになってます。
なんなら、絶景に向かってやっちゃってる感じらしいです(笑)

私は女ですので、男性トイレには入れないので・・・
写真を撮ることはできないのが残念です。

いい感じで夕日が沈んできました。
拾い海が、赤く染まっていきます。

とにかく、パノラマな風景で、波の音も心地いい。

夕日をつまんでみちゃったり。

そして、夕日をしっかりと楽しんだら、あたりは真っ暗に。
安全運転で帰りましょう♪

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