阿蘇神社

阿蘇地方

ニュースで見た方も多いかと思います。
熊本地震で倒壊していた楼門が、7年の期間を経て復旧しました!
来年、2024年1月1日は天赦日で一粒万倍日ですので、めっちゃいい日★
初詣も、張り切っていきたいところです。

というわけで・・・・
阿蘇神社 をご紹介いたします!

熊本市内からだと、車で1時間から1時間30分のところにあります。
駐車場は神社前にありますが、初詣の期間は沢山の人が訪れますので、なかなか空きません。
周辺に臨時駐車場が沢山ご用意してありますので、そちらを利用するのがおススメです。
とりあえず、阿蘇市役所の方へ行ってみるのもありです。
去年は私は、阿蘇市役所の周辺に用意してあった臨時駐車場を利用させていただきました。

もし、朝から阿蘇の方へ向かうのでしたら、道中で運が良ければ霧のかかった阿蘇を見る事ができます。

うっすらと霧がかかってて、山には雪が。
綺麗だなぁー。

天気のいい日の、山にかかる霧は、なんとも神秘的です。
そして、空気も綺麗。
おそらく、こんな日は大観峰の方に行ってたら雲海が見れていたと思います。

こんな風景が見えるところに、阿蘇神社はあります。

鳥居越しに見える山。
阿蘇神社の、この入口の風景・・・大好きです。

鳥居をくぐると、写真のように水が竹からでているので、ここで手と口を清めます。

最初、竹からこんなに水が絶え間なくでるなんて!と感動したんですが、端の方見たらホースが突っ込んであって、「ですよねー」ってなったのは内緒っ

そして、いよいよ・・・楼門

七年ぶりに戻ってきました。

この楼門は、二本三大楼門の一つなんだそうで、高さが約18メートル。
熊本地震の時に倒壊してしまいました。
それから、7年。
壊れた部材をつなぎ合わせたりして、72%を再利用したそうです。

この楼門は、色んな部材を複雑に組み合わせた「組物」という高い技術を使って作られているんだそうです。
そして、彫刻もすばらしい。
柱から突き出している「木鼻」というところには、雲をモチーフにしながら、神獣にも見えるという工夫がされているんだとか。

ぜひ、彫刻もじっくりと見ていただけたらなと思います。
そして、しっかりと参拝をしたら、御守りや御朱印、おみくじなど、お目当ての物を楽しんでいただけたらなと思います。

阿蘇神社を参拝し終えましたら、ぜひ、阿蘇神社の北鳥居から出て頂いて、前に伸びる道を歩いてほしい。
通り沿いには、沢山のお店が並んでいます。
お店の二階に掲げてある日本国旗が、祝日感があって、この風景もまたとてもいい。

そして、通り沿いにある焼き団子がおいしいんですよー✨

写真の焼き団子は、シンプルなプレーン。
他にも、色々な味が選べます。

そして、さらに歩いていくと・・・・

「御神水おみくじ」の看板。

ん!? これは・・・?

気になったら絶対やるべきでしょう。
というわけで、大正二年創業の丹波屋さんへ。

お店に入ると、正面に写真のような色とりどりの手ぬぐい(?)に包まれたおみくじが。
これだけあると、かなり悩みます。

あれもこれも、めっちゃ可愛い!

1つ選んで、レジにてお支払い。
そして、外にでて、入口横にある「文豪の水」へ。

てぬぐいの紐を解いて、中をあけると、向かって右側の写真のような紙が出てきます。

これを、向かって左側の写真のお水へ浸します。

おおおー!!

浸すと、文字が浮かび上がってきます。

めっちゃ熊本弁です。
「今辛かこつも、後で笑い話に変わるけん」って。

おみくじは、横にちゃんと結べるところがありますので、そこへ写真の様に紐でつけて、手ぬぐいは持って帰ります。

というか、濡れた手を拭けるのでマジで助かります。

他にも、この通りにはいろいろなお水が湧いています。
写真のお水は、欣命水。
このお水は飲めるお水ですので、ぜひ飲んでみてください。
柔らかいお水でしたっ

楽しんだあと、もしお時間があるようでしたら、ドライブもおすすめです。
冬の阿蘇も、なかなか素敵なんです。

朝とは違い、霧が晴れてハッキリと見える雪の山。

大観峰の方へと車を走らせると・・・・

冬は、空気がさえていて、今しか見れない色の阿蘇を見る事ができます。

なんて素敵な景色!

わし、遠出するのが好きなんですよね。

なにはともあれ、
今年、楼門が帰ってきた阿蘇神社、足を運んでみてくださいね★

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