原尻の滝と、緒方三社の二宮八幡社

大分

花見の季節も終わり、夏のにおいのする5月末。
暑い日も増えて、水場が恋しくなってきます。
でも、水遊びにはまだ早いしなぁ・・・・。

見て涼しい滝って、今の季節にはちょうどいいかも★

というわけで、今回ご紹介いたしますのは・・・

原尻の滝 です。

ご存知の方の多いかと思いますが、「東洋のナイアガラ」って言われている滝です。

場所は、熊本市から車で約2時間30分の、阿蘇に近いところにあります。

住所は大分になりますが、車でドライブしていると阿蘇の延長な感じなんですよね。
2時間30分の車移動って、天草の牛深方面に行くのとあんまり変わらない。
意外と近いんですね、大分って。

この原尻の滝は、先日ご紹介した沈堕の滝の近くで、沈堕の滝よりも熊本に近いです。

沈堕の滝の記事はコチラ▶ 沈堕の滝

この日は、水の量がそんなに多くない日でした。
それでも、雄大な風景が素敵です。

この滝の向かい側に、道の駅がございまして。
そこに駐車して歩いて観光できるんですが、滝の上の方にも道が伸びていて、歩いて色々な角度で滝を楽しむことができます。

吊り橋の「滝見橋」がかけられており、それを渡って滝の周りを一周することもできます★

そして、原尻の滝を散策しながら堪能していて、気になったものが。

流れる川のなかに、鳥居が。
見渡しても、近くに神社がある感じはしないなぁ・・・。
でも、気になったので、鳥居をくぐった先にあるはずの神社を探して歩いてみました。

みつけた!!
二宮八幡社(緒方三社)です。

徒歩5分なら、歩いて参拝したい!
というわけで、行ってきました。

この二宮八幡社は、三つある緒方三社のうちの一つになります。
平安時代末期から、鎌倉時代初期のころに建立された神社なんだそうです。

参拝を終えて振り返ると、鳥居の先に遠くの鳥居が並んで見えます。
その右側に原尻の滝という、素敵な風景がそこにはありました。

滝と鳥居のコラボレーション。

今回は道の駅を堪能できなかったので、次回は晴れた日に写真を撮って、道の駅をしっかりと楽しみたいと思います。

そして、勇気を出して、吊り橋を渡ってみようかな・・・・・。

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