芸術の秋!
というわけで、アートに詳しくなくても楽しめちゃうところをご紹介☆
霧島アートの森!
どんな場所かというと、一言でいうと自然の中に点在するアート探しながら(見ながら)、森を散策する感じです。
熊本市内からですと、高速道路を利用して、2時間~2時間30分くらい。
丸池湧水から約15分のところにありますので、水を汲みに行くのとセットにするのがおススメ。
霧島の美しい湧水、丸池湧水はこちら ⇒ 山江村から丸池湧水へ
霧島アートの森は、到着時の駐車場から楽しめます。
駐車場から霧島アートの森への入口までの間に目に飛び込んでくるのは、ほおずき。
西川勝人さんの「ほおずき・こぶしの森」
なんか、この均整のとれた美しい姿・・・
ずっと見てられるわぁ・・・
素敵な木漏れ日の中を歩き、建物内へ。
アートホールの建物も美しい。。。
アートホール内の展示物を楽しんだ後は、野外広場へ。
その奥が、樹林ゾーンとなってて、森の中を散策しながらアートを探して歩きます。
樹林ゾーンに入ると、途端に森の中。
この中に・・・アートがあるの・・・?
あった!!
Casagrand&Rintalaさんの「森の観測所」という作品
木漏れ日に照らされて綺麗・・・。
木漏れ日すらも、アートです。
あー・・・ずっとここにいたい・・・。
アートは全部で23個あるんですが、なかでも私が好きだと思ったものをご紹介。
こちらは、通畠義信さんの「時の巣」。
沢山の作品を探し当ててきましたが、なかなか時間がかかったのがこちら。
Antony Gormleyさんの「インサイダー」
広々としたこの場所に、5体(だったかな?)いるらしいんだけど・・・
どうしても1体見つからず。
探したけど、結局全部は見つけきれませんでしたw
他にも、Luciano Fabroさんの「イザナミ・イザナギ・アマテラス」とか、素敵なアートが沢山!
そして・・・
Dani Karavanさんの「べレシート(初めに)」は、ぜひ中に入って見て欲しい。
長い通路の奥が窓になっていて、絶景が拡がってます。
大地と空、そして空を舞う鳥。
足元には「初めに、神は天地を創造された」の文字。
空にはヘブライ文字(かな?)。
影となって足元に文字が印字されてて、この空間そのものがアートなんだなと感じる。
出ようと振り返ると、そこには光が織りなすアートがありました。
そして、野外広場でこちらの作品をガン見。
西野康造さんの「気流ー風になるとき」です。
こちらの作品の、てっぺんについてる羽・・・
風をうけてパタパタと羽ばたいてる!
え・・・すご、これどーなってるんだろ・・・
金属なのに、柔らかく動くんですよ、この羽。
このアート作品が展示してある野外広場は、かなり広くて芝生が広がってて子供たちが走り回ったりしてもOKな感じ。
晴れた日に、ぜひお出かけしてみてくださいっ
そして帰りに、湧き水汲んで帰る・・・そんなお出かけプラン、如何でしょうか。
霧島の美しい湧水、丸池湧水はこちら ⇒ 山江村から丸池湧水へ