熊本って、けっこー沢山の石橋があるなと感じる今日この頃っ
わりとお出かけしてると、石橋を見かけるなぁとおもふ。
そこで、今日は、そんな石橋の中の一つ。
美里町で二番目に古い(らしい)馬門橋 (まかどばし)をご紹介。
この橋、文政11(1828)年に、交通の便のために架橋された石橋なんですって。
熊本市内からだと、車で約1時間 、下益城郡美里町にあります。
通り沿いの緑の案内板に従って、横道に入って側道に車をとめて少し歩きます。
すると、見えてくるのは「車一切通扁可ら須(くるまいっさいとおすべからず)」の石碑。
当時の石碑なんだろうなぁ・・・すっごいトキメクわぁ✨
ドキドキしながら歩き進めると、見えてきましたっ
いろいろと馬門橋の説明が書いてあります。
そして、目に飛び込んでくる、素敵な形の木・・・。
「木に登らないでください!」って書いてある。
ということは、もちろん座るのもだめだろうな。
だって、どうみても重さに耐えられなさそうですもの。
この形が崩れるのも嫌なので、触らないようにそっと距離をとって進みます。
昔の橋だからかしら、柵とか手すりとかないのね。
橋からは、とても綺麗な清流が見えます。
あ、これ、もしかしたら結構散策すると下に降りれたりするのかなぁ?
そしたら、下から撮れるなぁ・・・。
橋から見下ろした川の水は、とても綺麗。
あ、という事は、近くにおいしい川魚食べれるところもあるはずよね。
うーん、ヤマメとかアユとか食べたいなぁ・・・。
で、見つけていってきたのが、「やまめ茶屋」
馬門橋から車で10分くらいのところにあります。
大きな木の看板が目印。
その横の入口から入ると、川の上を渡すようにかけられた木の通路が。
うわぁぁっ
こういうの、わくわくするっ
奥に進んでいくと、あらわれるお店の建物。
入口では、ヤマメが炭火で焼かれてる。
焼き魚と、もう一つ珍しいものをいただきました。
「やまめの背ごし」
新鮮なやまめを、薄く骨ごとスライス(刺身)してあるんですが、骨ごと食べれます。
定食には、おいしい小鉢やだご汁が。
新鮮なやまめと、繊細な味付けのおいしいお料理が食べれます。
おすすめ☆